堀内貴晃(作編曲・理論)
作曲家。武蔵野音楽大学を卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を経てドイツ国立フライブルク音楽大学芸術家養成ディプロム課程を最優秀の成績で修了。オーケストラ・アンサンブル金沢設立10周年記念作曲登竜門オーディション最優秀賞、第15回朝日作曲賞(合唱組曲)などを受賞。平成19年度石川県芸術インターンシップ事業在外研修員。これまでに作曲を田辺恒弥、尾高淳忠、Cornelius Schwehr、Orm Finnendahlの各氏に師事。
近作に映画「眠る巴里」(ルネ・クレール)のための付随音楽(2台のコントラバスと4人のコントラバス奏者のための)、野外劇「ロメオとジュリエット」のための音楽、 海の星(ファゴットとピアノのための)、混声合唱のためのPhantasmagoria、出版作に混声合唱とピアノのための「おれは歌だ おれはここを歩く 〜アメリカ先住民の三つの詩」、混声合唱と打楽器のための「みみをすます」(ともに音楽之友社)などがある。